2018年07月01日

虫歯になりやすい原因

虫歯のなりやすさ、歯の強さなどはその人の体質に関係があります。しかし、大きな原因としてあげられるのが唾液の量と質、歯並びです。


歯の表面はpH5.5から下がると溶け始めます。通常のお食事でもお口の中のpHは5.5より下がります。特別pHが低い食べ物でなくて、普通のご飯でも下がっていきます。なぜならごはんに含まれる糖分を口腔内の細菌が分解し、酸を一斉に放出するからです。だから、誰でも毎食後はpHが5.5より下がります。毎食時に歯が溶けるの?と思われるかもしれませんが、溶けているのは事実ですが、それを毎回修復(再石灰化)してくれているのが、唾液なのです。食後、唾液が30分ぐらいで溶けた歯の表面を元通りに戻してくれるのです。唾液は口の中の虫歯菌が増えないようにする作用や菌を殺菌する作用、食後の酸性になった口の中を中性に戻して、歯が溶けないようにする再石灰化など様々な働きをしています。

だから、唾液の量が多いほど、またpHが高いほど修復作業や早くpHを挙げて歯が溶ける時間を少なくしてくれます。しかし、だらだら長い時間食べていたり、歯にくっつきやすいお菓子など、常に口の中にものが入っていると、酸性の状態が続き再石灰化が起きづらくなり、虫歯になるリスクを高めてしまします。間食してしまう方や飴・ガムをよく食べる方は注意が必要です(コントラアングル交換用ヘッド)。

歯についた汚れを落としてくれるのは歯ブラシだけではありません。先ほどの唾液もそうですが、歯の周りの頬の粘膜や口唇の裏側、舌が動くときに歯についた汚れを落としてくれます。このことを自浄作用といいます。この自浄作用は歯並びがキレイに整っているほど起こりやすいです。前歯で前後にずれている歯になってらっしゃるかたはお気づきかもしれませんが、その裏側の歯に着色が付きやすくありませんでしょうか?これは、口唇の自浄作用が裏側の歯に起こらなく、汚れが付きやすくなっている為です。このように歯が曲がって生えていたり歯が重なって生えていると、単純に歯ブラシで磨きにくいだけでなく、周囲組織の自浄作用も期待できなくなり虫歯になるリスクが高くなってしまいます (NSK LEDライトバルブ)。




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